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ツールド日光試走 [走行記録]

13日は8月28日に行われるツールド日光の試走に参加してきました。
5時半錬の皆さんと5時半に森林公園を出発して自走で参加、自走で帰宅したので
かなりのボリュームになってしまいました。

実走行時間7時間34分
走行距離199.7km

5時30分

第1集合場所、森林公園のセブンイレブンに5時30分過ぎに到着。
この日はいつもより若干多めで20名弱が集合。
わざわざこの早い時間に柿沼プレイングコーチにご足労いただき、今日の趣旨説明などをしていただく。

その後集団はいつもよりも少しイーブンなペースでパインズまで。その後山久保神社の三叉路を右折
山道を通り抜けて日光のIC付近へ。コンビニでゆっくり補給してから(ここで恐怖の筋肉美を拝見)
本集合場所、日光アイスアリーナへ到着。


8時30分

日光アイスアリーナ駐車場には
・柿沼コーチ、砂川社長
・柿沼コーチのトレーニングパートナーなど3名ほど
・ブラウブリッツェンから6名ほど
・5時半錬の面々8名ほど
といった感じで約20名が集合。
ブリーフィング後にスタート。


以下自分的コースガイド。


・アイスアリーナから霧降の入り口への下り
距離は極短いものの、スタート直後で体が硬い上に、
なかりの斜度で下るため、速度に注意。
下りきってすぐ信号なのですぐ止まれるように心の準備を。

・ダイヤ川沿いの下り道
緩やかな下りで信号が少ないのでかなり速度が上がります。
安全運転を心がけましょう。
今市市街手前で左側にポールが出現。接触注意。

・今市市街
市街地は交通量が多いので特に注意をしてください。
路駐や車の飛び出し、一般歩行者も多いです。

・日光杉並木
景色はとても良いので撮影スポット。しかし路面が割れていたり、
枝が落ちていたりと路面状況がやや危険。ウェットな路面もあるかも。
木漏れ日で路面が見えずらいのでよく注意して走行してください。

・平坦路
今市市街をぐるっとめぐる平坦路は田んぼの中を通る
走りやすい道と、車の多い主要幹線道をつないで走ります。
農道は景色もよく走りやすいのでいかにもサイクリングといった感じ。
結構暑いので水分補給に気を付けて!

主要幹線道では後車が沢山来ますので
車道側に膨らまないようにまっすぐ1列での走行を心がけてください。

・龍王峡
ここから先は少しずつ登りが始まります。
景色も山が迫ってきて、いかにも山岳サイクリングの趣。
龍王峡に入ってすぐの合流をパスするために一度ぐるっと回り道で折り返し。
斜度が上がってきたらギアは軽めに、ケイデンスを90前後の一定に保って走りましょう。
トンネルをいくつか越えるとダム湖が広がり雄大な景色が。
ここも撮影ポイント!

・いよいよ霧降高原への登り。
大笹牧場までの7kmほどの登りは本格的な山岳コース。
普段の練習の成果が試されます。
斜度の変化も多少あり、九十九折れが続くコースは
常にキープレフトで安全走行。
一番軽いギアまで落としてくるくる回して登りましょう。
疲労がたまってきたらたまにダンシングを織り交ぜると
足腰の血流が良くなって復活します。
ここを超えると広々とした牧場の景色が広がります!

・大笹牧場
ここは是非ソフトクリームを。
絶好の撮影ポイントです。
入り口右手奥にトイレがあり、その手前に自転車用のスタンドが設置されています。
ただし注意して停めないとフォークを傷つけますorz(先週やりました)

・六方沢までの最後の登り
美しい牧場の雄大な景色の中を登ります。
斜度は一定で路面も舗装されなおしているので走りやすいと思います。
ここまで疲労もたまってきていると思うので、所々車に注意して小休憩&記念撮影もアリだと思います。
僕は今回の試走でここで右ふくらはぎ攣りました^^;
登り切ったら大きな橋を越えて下り手前の大駐車場。
晴れていれば日光、今市が眼下に広がる素晴らしい展望。

・霧降下り
最も爽快で、でもちょっと危険な下りです。
この下りはカーブが余り回りこんでおらず
比較的直線的に下るため、斜度が大きく速度が出ます。
路面に何箇所かギャップ(亀裂や陥没)やグレーチング(鉄製の側溝の蓋)も出現。
オーバースピードでカーブに突入すると極めて危険なため
先導役のガイドに従い、早めに減速して、十分な余裕をもってコーナーをクリアしましょう。

下りのコツは後ろ重心と上半身のリラックスです。
サドルの後ろにお尻をずらし、腕は伸ばし目、肩の力を抜いてブレーキングしましょう。
ゴールはすぐそこです。

・アイスアリーナ手前※要注意!
アイスアリーナも近づいてきたゴール間近、
一旦下りが終わり、軽く登り返します。
その短い登り返しの先の下りに大きいギャップがあるので、
登り返しの後は減速して注意しながら走行してください。
また、アイスアリーナへの右折は急な下りの途中に信号があるので、
減速しながら走らないとオーバーランしてしまいます。

・アイスアリーナでゴール!


今回のコースは前半が平坦で、後半に一気に登るコースです。
そのため前半の平坦部分から、龍王峡のユルイ登りで頑張ってしまうと
霧降の本格的な登坂でペースがガクッと落ちてしまいます。
霧降の九十九折れが始まるまでは、ペースを上げすぎず、
リラックスしたサイクリングペースで走るのがお勧めです。


ゴール後はまたもや530錬のメンバーでガンガン回して帰ることに。
っていうかコレだけ走った後にこのペース?
パインズの登りは死にそうでした。

文挟からは必死の形相でマジ踏み。
3回アタックするも全て潰され、初参加のTMKさんが
ラストの福岡の上りで抜け出し。
WKBさんの後ろについて脚をちょっとため、
スプリントに突入するもTMKさんまで届かず。

家を出たのが5時ちょいで家に帰ったのが17時半という長丁場。

死ぬほど楽しい試走+530錬でした。
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