苦しい道で喘ぐ人を想う

この道を一人で行こう。

人と人は分かり合えるかもしれない。
分かり合えないかもしれない。

ただでさえ辛くたどり着けるかわからない道を行く人々に
後ろを振り返り、人の手を引く余裕は無い。

だからこの道は一人で行こう。

一人でこの道を行けば、ふと周りを見回したとき、
きっと似た道を行く人が見えるかもしれない。

心の中で自分がその人を想うように
その人も自分を想っているかもしれない。

それだけで嬉しいと思う。

あぁ、どうかその道をゆく人がいつか求めるところへ辿り着けますように。

コメント 3

最初は喰い入るように、その後は噛みしめるように拝読させていただきました。
こちらのBlogタイトルにも掲げておられる通りで、どこまで行けるか知りたければ、どこまでも行ってみるしかないのだと思います。自分自身の脚で。
でもそれは時として、独りでは辛く感じ、後ろ向きな思考に陥ってしまう事もあります。

自分が骨折した際にも励ましのお言葉と共に、怪我を治すツラさもきちんとご指摘されていたkouyouさんだからこそ、そのそっと寄り添うお言葉がとても心に沁みました。
有難うございました。
by のべやん (2011-08-16 19:08) 

＞のべやんさん
ありがとうございます。

ブログを拝見して前向きに努力される姿にはいつも感動と尊敬、安堵を感じています。
思うように行かない日々も時にあると思いますが
お互い頑張りましょう。
by kouyou (2011-08-16 21:10) 

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by mbt sales (2013-10-26 12:11)